今話題のスマホ決済!消費者にとってのメリットとデメリットについて考えてみた

テレビやネットなどでよく耳にするようになった「スマホ決済」という言葉。

皆さんは、このスマホ決済の仕組みについてちゃんと理解していますか?

もしかしたら、今後導入を検討している人や興味があるという人もいるかもしれません。

スマホ決済を使うには、まずその特徴をしっかり把握しておくことが大切。

今回は、そんなスマホ決済のメリットとデメリットについて書きます。

そもそもスマホ決済って?

スマホ決済とは、文字通り「スマートフォン」で「決済する」サービスのことで、普段の買い物に財布やカードを持たずにスマートフォンだけで決済するサービスです。

スマートフォンの高い普及率を生かすために、近年急速に普及し始めているサービスなのです。

スマホ決済と言っても、端末にクレジットカード情報を紐付けて決済するものや、楽天Edyなど電子マネーを紐付けて決済するものなど様々な種類があります。

いずれにしても、日頃必ず持ち歩くスマートフォンだけで買い物ができるので、その利便性の高さからとても注目されています。

これは、何も店舗だけじゃなく日本政府もスマホ決済を含むキャッシュレス化の導入にとても積極的で、2年後に迫る東京オリンピックまでにキャッシュレス比率を今の2倍の40%に伸ばす方針を立てています。
(ここで言うキャッシュレスは、カード決済やスマホ決済のこと)

これにより、外国人観光客による高い経済効果が期待できるのです。

世界のスマホ決済普及率

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引用:http://www.msadri.jp/research/201707/post-7.html

最近、日本でもスマホ決済の流れが活発になっていますが、世界ではどうでしょうか。

フランスの調査会社「イプソス」が23カ国・地域の1万8000人を対象に行った調査によると、世界で最もスマホ決済率が高いのは中国の77%、そしてインドの76%、3番目に韓国の64%が続きます。

アメリカとドイツは48%と他に比べるとやや低いですが、日本はさらに低くたったの27%という数字です。

私たちがイメージするのは、カード社会が進んでいるアメリカや欧州のスマホ決済普及率の高さですが、実際は日本よりも進んでいるもののそこまで高くないということがわかります。

これは、スマホ決済は世界的に見ると、先進国よりも発展途上国の方が進んでいる現象が起きており、カードにはないスマホ決済のメリットが顕著に表れている気がします。

というのも、アメリカや欧州ではすでにカード決済のインフラが出来上がっており、’’クレジットカード社会’’ がすでに完成しているのです。

それに比べて、中国やインドではカード社会が出来上がる前にこのスマホ決済の流れがやって来て、カード決済を通さずにスマホ決済に移行したという感じです。

実際、中国の大都市では90%を超える人がスマホ決済を使っているとも言われており、若い人からお年寄りの人まで日常的にスマホ決済を使っているのです。

スマホ決済のメリットとデメリット

ここからは、消費者目線でのスマホ決済のメリットとデメリットについてです。

スマホ決済のメリットその1:現金の管理が不要

現金で払うと、必ずしもちょうどの額を支払えるわけではありません。

1,676円など細かいお金を持っていないことが多く、1円や5円などの細かい小銭が増えて財布の中が一杯になり不便を感じたこともあるでしょう。

何も管理だけじゃなく混んでいる店などで小銭を数えて出すのも後ろに並んでいる人に迷惑がかかりそうなので、暗黙のプレッシャーを感じることもあるかもしれません。

スマホ決済なら、お釣りという概念がないのでとにかく楽です。

また、現金がなくなったからとわざわざ手数料のかからないATMを探すのも面倒で、さらにATMに人が並んでいるととにかく時間がかかります。

スマホ決済を導入するとこのATMを使う機会が極端に減るので、余った時間に自分の趣味など別のことに時間を有効活用できます。

スマホ決済のメリットその2:ポイントが貯まる

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スマホ決済によっては、毎回の買い物でポイントが貯まるものがあります。

例えば、大手スマホ決済の「楽天ペイ」なら楽天スーパーポイントが貯まり普段の買い物などにも使えます。

その他、クレジットカード情報を紐付けて使うスマホ決済では各社クレジットカード会社のポイントが貯まるなど現金払いではないような特典があります。

現金だとポイントはつきませんが、カードやスマホで支払うだけでポイントがつくのでとにかくお得なのです。

また、スマホ決済サービスによってはスマホ決済のポイントだけじゃなくクレジットカードのポイントもつくためポイントの二重取りが可能です。

あと、ポイントだけじゃなくスマホ決済することでお得なクーポンがもらえることも多く、クーポンを取得してもそれをわざわざ印刷して持っていく必要がなく購入時に必要に応じて勝手に適用されます。

よりスマートにお得にショッピングするためにも、スマホ決済は必須なのかもしれません。

スマホ決済のメリットその3:高いセキュリティー

スマホ決済と聞くと、「セキュリティーは大丈夫なの…?」と心配になる人もいるかもしれませんが、完全に ‘’匿名’’ の現金に比べると安全性は高いです。

というのも、誰かが盗んだ現金で買い物をしても匿名なので使われたら終わりですが、スマホ決済に使う端末で読み取った情報は完全に暗号化され送受信されます。

そのため、誰が使ったかデータとしてわかるのです。

また、もしスマートフォンが盗まれたり失くしてしまっても、遠隔でロックやアプリの利用停止などを行えるので被害を防げます。

今後、スマホ決済がさらに普及すれば今よりもセキュリティーはより強固になると思います。

スマホ決済のデメリットその1:支払い方法の制限

スマホ決済では、基本的に一括払いのみになります。

リボ払いやボーナス払いには対応していないので、やや不便を感じるかもしれません。

ただし、一括払い以外の支払いが必ずしもできないということではなくクレジットカードによっては後から電話やネットで支払い方法を変更することが可能なものもあります。

自分の使っているクレジットカード会社に一度問い合わせてみてください。

スマホ決済のデメリットその2:スマホのバッテリーが切れたら終わり

これはスマホ決済の一番大きなデメリットで、スマートフォンを使うため当然電池がなくなれば使えなくなります。

使えなくなると現金で支払わなければいけなくなるので、万が一のことを考えても完全に現金なしにはできないかもしれません。

スマホ決済で最も大切な「バッテリー」、モバイルバッテリーやバッテリーケースなどを使って万が一の時に備えたいものです。

スマホ決済のデメリットその3:まだまだ使えない店舗が多い

国内では、最近になりスマホ決済が浸透してきましたが、まだまだどこでも使えるわけではありません。

コンビニやスーパーなど日頃よく行く場所で使えたら便利ですが、もし自分のよく行く場所でまだ使えないのなら不便を感じるでしょう。

これも、今後スマホ決済がより一般化してきたらもっと対応店舗が増えると思うので、時間の問題かもしれません。

まとめ

いかがでしたか?利便性に優れたスマホ決済ですが、当然メリットもあればデメリットもあります。

今後、このデメリットが普及率と同時にどのくらい解決されていくかが注目されます。

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