1番お得はココ!各社スマホ決済アプリの使える店舗・還元率・利便性を徹底比較

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キャッシュレス化が徐々に進み、クレジットカード、交通系ICカードなどの電子マネーに加え、スマートフォンを用いてQRコード・バーコード決済が可能な「スマホ決済」が利用できる店舗が増えています。

このスマホ決済に大手会社が続々と参入しており、まざまな決済サービスが登場しています。

この記事では、それぞれのサービスの使いやすさ、還元率、利用できる店舗を比較していきましょう。

PayPay

paypay

「ソフトバンク株式会社」と「Yahoo!JAPAN」が2018年10月からサービスを開始しています。スマ決済サービスとしては後初組ですが、決済額の20%を還元する「100億円あげちゃうキャンペーン」がメディアに取り上げられ大きな話題になりました。

家電量販店のビックカメラがPayPayを導入し、10万円までの家電商品が20%のキャッシュバックの対象となったため、長い行列ができていたことが記憶に新しいです。

最近では、100円均一の「DAISO」や大手コンビニストアである「セブンイレブン」でも利用可能になると発表しており、今後も導入店舗を拡大させていくでしょう。

利用できる店舗

  • コンビニ:ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、ローソンなど
  • ドラッグストア:ウエルシア、キムラヤ、サンドラッグ、ドラッグイレブンなど
  • 飲食店:上島珈琲店、牛角、かっぱ寿司、ピザーラ、松屋など
  • 居酒屋:魚民、白木屋、笑笑など
  • 家電量販:エディオン、ケーズデンキ、ビックカメラ、ヤマダ電機など

上記の店舗に加え「Zoff」などのメガネ・コンタクト販売店や「ビッグエコー」などの娯楽施設、「第一交通産業」などのタクシーでも利用可能となります。PayPayは生活圏内で利用できる店舗が多く、個人店舗でも導入が進んでいるのが特徴です。

「アプリの「近くのお店」を選択してマップを確認すれば、公式ホームページにも掲載されていないPayPayが利用できる個人店舗を探すことができます。」

支払い方法

支払い

  • PayPay残高
  • Yahoo!マネー
  • クレジットカード

上記の3つの支払い方法から選択することができます。

クレジットカード(VISA、MasterCard、JCBはYahoo!JAPANカードのみ)の情報を登録ができるため、クレジットカードが使えない店舗でもスマホ決済での支払いを導入することができます。

また、現在はオンライン決済で利用できません。しかし、6月3日から「Yahoo!ショッピング、ヤフオク!」6月18日から「LOHACO」で決済可能になることを発表しています。

普段からYahoo!ショッピングをよく利用していて、PayPayでのスマホ決済も行う人にとっては非常に便利になるでしょう。

還元率

下記の条件がありますが、支払い金額の「3%」がPayPay残高へと還元されます。

還元率

  • 付与上限が1回あたり15000円(決済額50万円)
  • 1ヶ月あたり30000円(決済額100万円)
  • Yahoo!JAPANカード以外のクレジットカード決済は0.5%
  • キャンペーンとは併用できない

LINE Payや楽天ペイの通常還元率が「0.5%」なので、非常に高い還元率と言えます。

PayPay-ペイペイ(簡単、お得なスマホ決済アプリ)

PayPay-ペイペイ(簡単、お得なスマホ決済アプリ)
開発元:PayPay Corporation
無料
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LINE Pay

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日頃からメッセージアプリとして「LINE」を利用している人は多いと思います。「LINE Pay」はLINEアプリ内の「ウォレット」に搭載されている決済機能になります(2019年4月にLINE Payの決済専用アプリもリリースされています)。

100円分の送金や最大20%を還元するなどのキャンペーンを積極的に打ち出しており、LINE Payユーザーを増やそうとする企業努力がうかがえます。

LINE Payのメリットとしては他のスマホ決済に比べて、提供されているサービスが多いことが特徴です。

現在、LINE Payで利用できるサービスは

サービス

  • QRコード、バーコード決済
  • オンライン支払い
  • 請求書支払い
  • 送金、割り勘機能
  • LINE Pay残高の出金
  • QUICPay(Androidユーザー限定)

上記になり、特に請求書支払いは東京電力、関西電力などの公共料金の請求書のバーコードをLINE Payで読み込むだけで支払うことができ、他のスマホ決済には搭載されていない独自のサービスになります。

利用できる店舗

  • コンビニ:ローソン、ファミリーマート
  • 飲食店:スシロー、松屋、スターバックスなど
  • オンライン決済:ZOZOTOWN、SHOPLIST.com、ラクマ

PayPayに比べると導入店舗は少ないですが「IKEA」「LOFT」「ゲオ」などで決済可能であり、独自の導入を進めています。

支払い方法

支払い

  • LINE Pay残高に現金をチャージする(銀行口座、コンビニ払い)
  • LINE Payにクレジットカードを登録
  • LINEポイント

上記の3つの支払い方法がありますが、クレジットカードを登録して支払う場合はオンライン決済のみになります。

また、クレジットカードからのチャージが不可なので今後の改善に期待したいところです。

還元率

前月20日までの決済額によって、翌月の還元率が変動する「マイカラー」というランク制度を導入しています。

還元率

  • ホワイト:0.5%
  • レッド:0.8%
  • ブルー:1%
  • グリーン:2%

マイカラーのランク制度は上記の4種類に分けられ、還元率が変動します。還元率が最大2%の「グリーン」に到達するためには1ヶ月で10万円以上をLINE Payで決済しなければなりません。

送金機能

LINE Payの設定が完了しているならば、送金や送金依頼が可能です。メッセージを送信するように、お金を送り合うことができるので、飲食店でお金を立て替えたときの送金依頼や子供のお小遣いもLINE Payで済ますこともできます。

もともとのLINEユーザーが多いため、送金機能を使うまでのハードルが低いことがLINE Payの強みとも言えるでしょう。

LINE Pay - 割引クーポンがお得なスマホ決済アプリ

LINE Pay – 割引クーポンがお得なスマホ決済アプリ
開発元:LINE Pay Corporation
無料
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メルペイ

メルペイ

フリマアプリである「メルカリ」の売上金をそのまま電子マネーのように利用することができます。他のスマホ決済では売上金を入金することがないため、独自のサービスとして差別化していると言えます。

利用できる店舗

  • コンビニ:セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなど
  • 飲食店:マクドナルド、かっぱ寿司、ガスト、牛角、すき家など

他のスマホ決済に比べると、利用可能な店舗が少ないですが、電子マネーのiDに対応しているため、全国90万ヶ所での「iD」加盟店で決済が可能です。

支払い方法

売上金を銀行口座に移し、さらに現金として引き出す必要がないため、売上金をそのままメルペイで利用可能なことが他のスマホ決済には無い特徴でしょう。

メルカリでの売上金がない場合は、銀行口座を登録することでチャージが可能になります。

還元率

通常の支払いでは還元率がありません。

ですが、2019年のGW期間中にセブンイレブンでの決済で「70%」の還元、その他の店舗では「50%」を還元するキャンペーンを実施していました。

このようなキャンペーンを今後も実施することは予想されますが、通常利用での還元があれば、利用者の増加が見込めるので改善を期待したいです。

メルペイ店舗用アプリ - 従業員会計用 -

メルペイ店舗用アプリ – 従業員会計用 –
開発元:Mercari, Inc.
無料
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楽天ペイ

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楽天が提供するスマホ決済で、楽天市場や楽天カードなど、楽天のサービスを多く利用する人にとってはポイントが貯まりやすいことが特徴です。

そして、楽天ポイントを支払いに使えることがメリットと言えます。

利用できる店舗

  • コンビニ:ファミリーマート、ローソン、ミニストップなど
  • ドラッグストア:ウェルシア、ドラッグイレブンなど
  • 飲食店:上島珈琲店、白木屋、魚民など

他のスマホ決済サービスと比べると、まだまだ導入店舗が少ないと思われます。

楽天生命パーク宮城では完全キャッシュレスを導入しており、売り子販売で「楽天ペイ」を利用したQRコード決済が利用可能になり、これは国内初の導入です。

支払い方法

支払い

  • 楽天IDが必要
  • クレジットカード(VISA、MasterCard、楽天カードで発行したJCB、American Express)の登録
  • 銀行口座は登録できない

 

電子マネーの「楽天Edy」では事前にチャージが必要でしたが、クレジットカードやデビットカードを事前に登録しておけば、スマホのみで決済が可能です。

銀行口座を登録できないことが「LINE Pay」「PayPay」との違いと言えます。

還元率

楽天ペイでは200円につき楽天ポイントが「1ポイント」還元されます。さらに「楽天カード」をクレジットカードに登録すると、100円につき1ポイントが還元されるので、合計「3ポイント」が貯まります。

楽天ペイ –カード払いをアプリひとつで、楽天ポイントも使える

楽天ペイ –カード払いをアプリひとつで、楽天ポイントも使える
開発元:Rakuten, Inc.
無料
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各社メリット・デメリット

PayPayはメディアでの露出やキャンペーンの話題性で、利用者と導入店舗が急速に進みました。

スマホ決済と聞かれると「PayPay」が最も認知度があると言えます。「3%」という高い還元率が魅力なので、利用者が増えていくのは間違いありません。今後もスマホ決済を牽引していくサービスになるでしょう。

LINE Payは使える機能が多すぎることや、マイカラーという独自のランク制度を導入しているため、ユーザーを混乱させてしまう場合が考えられます。

しかし、LINEを利用するユーザーが多いことは他のスマホ決済サービスに比べると、大きな強みです。よりユーザーファーストなサービスに改善できれば、PayPayと同じように利用者も増えていくと思います。

メルペイは還元率がありませんが、スマホアプリであるメルカリと連携していることが他のスマホ決済サービスにはないメリットです。

通常支払いでの還元を導入する、または決済以上の付加価値を提供することが必要と思われます。

楽天ペイはPayPayやLINE Payのように導入店舗が少なく、キャンペーンを続々と発表していません。

けれども、楽天カードとのポイント還元率アップが強みなので、導入店舗を増加させ、楽天ペイを利用するまでのハードルを下げるような施策を行えば、利用者も自然と拡大するでしょう。

まとめ!

今後、スマホ決済が利用できる店舗がますます増えていくと思われます。しかし、決済サービスが多く、どれを使えばいいか迷うことも多いかもしれません。

まずはコンビニや大手チェーン店など、生活圏内で利用できる店舗から利用してみることをおすすめします。

メルカリを普段から利用しているのならば、売上金で決済することが可能ですし、楽天カードをメインのクレジットカードにして買い物を行っているのならば、クレジットカードの代用として楽天ペイを使うと良いでしょう。

さらにポイント還元やキャンペーンを活用すれば、スマホ決済の方が現金支払いよりお得になりますので、もはや財布を持って買い物に出かけることがなくなるかもしれません。