キャッシュレス派の貯金額平均は現金派に対して2.7倍多く貯まる

最近、テレビやネットでよく耳にするようになった「キャッシュレス」という言葉。

皆さんは、どのくらいこのキャッシュレスについて知っていますか?

今回は、そんな今話題のキャッシュレスにするメリット、お金が貯まりやすいと言われる理由についてご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

現金主義が根強い日本にもキャッシュレス化の流れが

世界では、すでにキャッシュレスによる支払いが一般化しているところが多くあります。それは、何も先進国だけじゃなく発展途上国でもです。

実際、先進国と発展途上国の明確な定義はないため、例えば中国やインドはどちらになるのかわかりません。ここでは、非常に勢いが盛んな国「新興国」とでも言いましょうか。

いずれにしても、先進国である日本よりも世界ではこのキャッシュレス化が進んでいます。

これまでの記事でも、なぜ日本ではキャッシュレス化が遅れているのか紹介してきましたが、最近になりこのキャッシュレス化の動きが活発化しています。

日本政府も2年後に迫った東京オリンピックや大阪・関西万博に向けてキャッシュレス化を推進する案を出しており、今後キャッシュレス化が一気に浸透しそうです。

日本では根強い現金主義があり、使い過ぎやセキュリティー面などからキャッシュレス決済に慎重になる人が多いです。

ただ、最近になりLINE PayやGoogle Payなどキャッシュレス決済を導入する企業が増えており、積極的に広告やCMなどを行なっています。

ここからは、消費者のキャッシュレス化のメリットについて書きます。

キャッシュレス化のメリットその1:荷物が減る

キャッシュレス決済といっても、クレジットカード、電子マネー、スマホ決済など様々ですが、お財布に現金を入れる必要がなくなります。

カードケースを使うと荷物が減りますし、スマホ決済にするとカードさえ必要なくなります。

電車に乗るのも、コンビニやスーパーで買い物をするのも、スマホだけで全て完結するのでかなり身軽になります。

これが、キャッシュレス決済の最大の魅力なのです。

キャッシュレス化のメリットその2:支払いがスピーディーに

買い物時に、ジャラジャラと小銭を探す必要はありません。

キャッシュレス決済に、お釣りという概念自体がないのでレジでの支払いがとにかくスピーディーになります。

これは、レジに並ぶ待ち時間もそうですし、決済をする本人・店員側のストレスの緩和にも繋がります。

仕事の昼休憩など、あまり時間を取られない時にキャッシュレス決済で素早く買い物ができたらどれだけで便利でしょうか。

キャッシュレス化のメリットその3:買い物毎にポイントが貯まる

現金で買い物をすると、何もポイントは貯まりません。

でも、カードや電子マネーなどのキャッシュレスで支払いをすると、サービスによって一定のポイントが貯まります。

例えば、100円の買い物ごとに1ポイント貯まるなど、キャッシュレス決済にするだけでポイントが貯まるので賢く買い物ができます。

キャッシュレス化のメリットその4:ATMに行く必要がない

街中にはたくさんのATMがありますが、必ずしも自分の使っているATMがあるとは限りません。

提携外のATMを使うと200円などの手数料が取られることもあるので、なるべく避けたいものです。

ATMを探して列に並んで…という面倒なことが一切なくなるキャッシュレス決済は、時間も労力もかかりません。

キャッシュレス化のメリットその5:お金の管理が楽

キャッシュレス決済をすると、いくらのものを購入したか、いつ購入したかなどの情報がデータとして残ります。

家計簿としても、支払いデータが残るのでお金の管理が一段と楽になります。

キャッシュレス派の方がお金が貯まる?

tyokinn

JCBが2018年3月に実施したデビットカードの利用意向に関する調査で面白いことがわかっています。

調査元→https://www.global.jcb/ja/press/00000000162614.html

この調査で、キャッシュレス派と現金派に昨年1年間で増やした貯金額について聞きました。

そうすると、なんとキャッシュレス派の人の方が貯金額が多かったのです。

キャッシュレス派の貯金額平均は87.6万円に対して、現金派は32.5万円。その差は実に2.7倍にも、これは驚くべき結果だと思います。

ここからは、なぜキャッシュレス派の方が貯金が増えたのかについて考えてみます。

お金への関心が影響しているのかも

正直、キャッシュレスにしたからと自然にお金が増えるとは考えにくいです。

確かに、ポイントなどは貯まりますが、それがこの貯金額の差にまで影響しているとは到底思えません。

おそらくお金への関心が影響しているのだと思います。

実際、この調査では「デビットカードの認知度」や「お金の管理は得意か」という問いがあり、キャッシュレス派の人の方が数値が高かったこともわかっています。

要するに、お金にまつわる情報にどれだけ敏感になっているか、どれほど情報収集に時間を費やしているかが貯金額に影響しているのではと考えられるのです。

キャッシュレス決済は便利なのはわかっていても知識がないとどこか不安で実際に利用してみたいとは思わないかもしれません。

お金やITなどに興味がないと実際の導入にまで至りません。

キャッシュレス決済を使う=お金に興味があって詳しいので、結果的に貯金額も増えるという感じでしょう。

まあ、いずれにしても興味深いデータだと思います。

キャッシュレス決済でどれほどお得になるのか、ポイントで考えてみた

実際に1年間キャッシュレス決済すると、どれほどポイントが貯まるのか考えてみます。

ここでは、計算しやすいように1pt/100円に設定します。

もし、1ヶ月8万円買い物をする人なら、80,000円→800ポイント。

1年間で800×12=9,600ポイント。1年間で約10,000ポイント貯まることになり、かなり大きいです。

貯まったポイントで何か買い物をしてもいいですし、航空券などマイルに交換するのもいいでしょう。

交換方法は各ポイントによって異なるので、自分の使っているポイントを確かめてみてください。

実際、筆者も基本的にはキャッシュレス決済をしており、貯まったポイントでインターネットで買い物をしたり、銀行の送金時の手数料分に使ったりしています。

まとめ

キャッシュレス決済にはたくさんのメリットがあります。自分の利用用途を考慮した上でキャッシュレス決済を導入するとか決めてください。

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。